秋なのかな？秋だよね
という無意味なつぶやきから。
新米の季節が何よりも活きる喜び LJP KIKUです。
さて本題から
Tibetan Fingering の受注販売のお知らせです。
左から
すぐり、 スミレ、 こけ、 くり
Yakってなんか好きな糸です。
何種類かYakブレンドの糸を仕入れて
こちらが一番編みやすくて仕上がりもスッキリで気に入りました。
60% スーパーウォッシュメリノ
20% シルク
20% ヤク
366m/100g Fingering 中細程度
3-plyです。
編んでる時はヤク感よりもシルクの滑らかさを感じられ
するする編めます。とにかく編みやすい！編み地も綺麗。
そのあとウェットブロッキングすると
「あら、不思議」
ヤクさんの軽くてぱっさっとした素朴さが滲み出てくる。
満を持して 姉登場！
自分でも着画撮りたいけど、わたしポッチャリさんで
自分で自分の営業妨害できないから
スリムなお姉さまに着ていただく。
こちら パターンは LaineMagazine Issue4 のMagnoliaです。
これなんとTibetan Fingeringを２カセです ！
メリヤスはご覧の通り安定の編み地、
レースの部分もくっきり出ます。
Sサイズ （そもそも自分用になぜSサイズ？！）
出来上がったら やっぱりムッチリしてたよ。
そして息子も言いにくそうに
「小さいのかな？ちょっと」って言ってたよ。
だからLサイズの妹からSサイズの姉へプレゼント。
個人的にはMagnoliaはオリジナルのように
モヘアを入れたり、もう少し毛羽感ある毛糸の方が
デザインが活きるかなと正直思っております。
ですので
IGのフォロワーさんが同じベースで編んでいた
ショールとか編んでみたいと思ってます。
ウェアなら軽いカーディガンやシンプルなプルが良いかしらん。
この 「すぐり」 さんのベースの色が本来の生糸の色です
ですので、こっくりと秋色で染めると
なんか気分でると思います。
「すぐり」は赤い実の雰囲気で唯一のつぶつぶ。
これで編んだら、銀色の野原に赤いすぐりがポツポツと出て
キーーンと空気の冷たい北欧風なイメージ。
お次は「スミレ」さん。
乾いたカサっとした葡萄色。
ほのかに赤みがかっています。
紫色が苦手な方でも肌馴染みの良いモーヴ系のカラーです。
つぎは「こけ」
こちらは変なトリックをせず
純粋に冬の始まりにしぃーーんとした森にむす苔
そのままのお色
つぎは一番最初に自分が欲しい色を染めた「くり」
この画像は少し明るめに写ってますが
かなりチョコレート色に近いブラウンです。
この４色 全体的に和菓子カラーなので
どの色同士を組み合わせても合います！
どうしてもYakの原毛が高騰しているため
生糸が他の毛糸より高いので
お値段もグッと上がってしまいます。
その分、本当に高級感のある上品な糸です！
ショール２カセ、贅沢なソックス１カセなどいかがでしょう？
わたしですね、今 ソックス編むのに夢中です。
そりゃ、１足3500円近い靴下って！？
って考えると贅沢なんですけど
それができるのが手編みの楽しさ。
以前 SummerLinenで何気なく編んだ
きつねさんソックスがもうヘブンリィな履き心地ですのよ。
ですので、余った贅沢ヤーンでソックス編んでみてくださいませ。
それをスーツケースに忍び込ませて
旅行に行くっていう妄想（どこかで書いたな）
さてと ！
それでは皆様どうぞご検討のほどよろしくお願い申し上げます。
以下 受注販売の詳細となります。
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受注販売期間：10月14日(日) PM8:00~10月17日(水) PM8:00
発送予定：12月末までに順次発送
発送価格：1カセ ¥3456(税込)
※ 限定数の販売とさせていただきますので期間終了前に売り切れになる可能性もございます。
※ なるべく多くのお客様に届くよう、お一人さまTibetan Fingering最大４カセまでのご注文とさせて頂きます。
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生糸の仕入れの関係から一度に輸入できる量に制限があるので
受注数に上限がございます。
今後の予定
定番のベースの新色と
モヘアまつり 並行して染めております。
Tibetan Fingeringの受注販売後に10月中にショップアップデート予定です。
今のところ受注販売の予定はないのですが
もし買い逃したり、着分欲しいなどリクエストがございましたら
ご連絡ください。
ない頭をひねりにひねり策を考えます。
なにせカワイイお色ばかりですの、、、
それでは また
ダウントンアビーロス きく